天然由来はやっぱり効果的?保湿成分の特徴や違いを知ろう!

2021.03.05 ヘアケア
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髪の毛の大敵である乾燥。ヘアケアには保湿が欠かせません。
いつもなんとなく使っているトリートメントやケアアイテムですが、保湿成分については知っていますか?
保湿成分にもいろいろな種類があり、それによって特徴が違います。
自分の髪質や目的に合わせて選ぶことで、より効果的なヘアケアを実践しましょう!

保湿の仕組みをおさらいしよう

トリートメントのパッケージに書いてある効果を読み、漠然と使うのはもったいないことです。
お肌と髪では構造に違いがありますが、保湿方法はほとんど同じ。
仕組みをおさらいして、的確なケアアイテムを使えるようになりましょう。

保湿には「水分」と「油分」の両方が大切

ヘアケアにおけるトリートメントでは「濃厚さ」が重視される傾向にあります。
確かにハイダメージの髪はパサパサしていますし、濃厚なクリーム状の保湿剤をたっぷりつけたくなりますよね。

でも、保湿にはこってりした濃厚な油分だけではなく、さらりと浸透する水分が必須!
水分を補う前に油分だけ与えては、乾燥がますます進んでしまいます。

同じ保湿剤でも、水分を補給するタイプと油分を補給するタイプではまったく性質が異なります。つける順番はもちろん水分が先、油分が後です。

髪にもお肌と同じ保湿が必要

髪は表面のキューティクルが整っていると水分を逃がさずしっとり潤った状態ですが、乾燥が進むとキューティクルが開き、水分が逃げていきます。
これは顔などのお肌と同じ状態。
洗顔後は化粧水、乳液などを使い、必要に応じて美容液やパックなどを行いますが、髪にもそれと同様の保湿ケアが必要なのです。

シャンプーが洗顔、コンディショナーやトリートメントが化粧水です。
お風呂の中で使うインバストリートメントでは、中に補給した水分を逃さず保つのは難しいことが多く、乳液にあたるアウトバストリートメントが大切になります。

お顔の化粧品を選ぶのと同じように、アイテムを使う順番や成分を考えて、髪にもお顔同様の保湿をして下さい。

スキンケア用の化粧品と違い、ヘアケア用のトリートメントは種類があいまいで選びにくい印象があります。
水分、油分、そしてつける順番を意識して選ぶ必要があります。

保湿成分って具体的に何があるの?


トリートメントのパッケージに書かれている効果だけでなく、配合成分からも効果が分かるようになれば、目的に合ったものを選ぶことができます。
代表的な保湿成分の名前や特徴を覚えて、ヘアケアに活かしましょう。

水分がメインの「水溶性保湿成分」

水に溶けやすい、水になじみやすい保湿成分のことを「水溶性保湿成分」といいます。
保湿における水分とは主にこのことです。

スキンケアの化粧水、ヘアケアのミストタイプなどは豊富な水溶性保湿成分が含まれていて、乾燥した角質層にしみ込んで水分を補給します。
ちなみに髪の毛は角質層にあたります。

同じ水溶性の保湿成分にも、水分を自分にくっつけて保持するタイプと、自分の内側に閉じ込めて保持するタイプがあります。

くっつけ型はもともとの角質層に存在する保湿成分と似ているので、肌や髪になじみやすいのが利点。閉じ込め型は保水力が高いのが特徴です。

くっつけ型代表…グリセリン、アミノ酸、BG(ブチレングリコール)など
閉じ込め型代表…コラーゲン、ヒアルロン酸など

両方の成分が配合されたケア用品なら、肌や髪なじみのよさと保湿力を両立させることができます。

油分がメインの「油溶性保湿成分」

水になじまない性質の保湿成分は「油溶性保湿成分」といいます。
水溶性の保湿剤と違い、油溶性は自分自身に水分を保持する能力はありません。
水分にフタをして蒸発を防ぐことで、乾燥から肌や髪を守る働きがあります。

ほとんどの油溶性保湿成分は「オイル」で、植物性・動物性・鉱物性などに分けられます。

また、例外として「油分なのに水分と結びつきやすい性質をもった保湿成分」もあります。
有名な「セラミド」はもともと人の皮ふにある成分で、優れた保湿とバリア能力を持っています。

  • 植物性オイル代表…シアバター、オリーブオイル、ホホバオイル等
  • 動物性オイル代表…馬油、スクワラン等
  • 鉱物性オイル代表…ワセリン等
  • 自ら水分を抱え込む型…セラミド、コレステロール、レシチン等

水だけではすぐにパサパサ!適度な油分は肌にも髪にも必要な保湿成分です。

天然成分、天然由来成分、合成成分の違いって?

天然成分とは、天然の植物や鉱物そのままの状態の成分です。
天然由来成分とは、天然成分に化学的な処理を加えて成分を抽出・安定化したもの。
合成成分は自然界に存在しない物質を化学的に合成した成分のことです。

どれが最高とは言い切れませんが、化粧品として配合されている成分は安全性が高いと言えるでしょう。
例え天然成分でも、かぶれないような殺菌処理、安定処理などは必須です。

シアバターやオリーブ油などの植物油は、自然界に存在するそのままでも肌や髪に使えます。
特に敏感肌の方は、肌や髪に優しい天然由来の成分を選ぶと安心ですね。

保湿成分の特徴を理解して効果的なヘアケアをしよう

保湿成分の違いが分かれば、特徴を利用した効果的なヘアケアが可能です。
潤いを閉じ込めた理想の美髪を目指しましょう。

お風呂の中と外でアイテムを使い分けよう

お風呂の中ではしっかり丁寧にシャンプーし、コンディショナーやトリートメントで髪を保護します。
ただし、どうしても湿度が高く濡れたままになってしまうため、水分補給はできても油分でフタをするのは難しくなります。

お風呂上りに髪を乾かす前、乾かした後のアウトバストリートメントや、翌朝のスタイリング時、そして外出先での乾燥による紫外線対策など、適時保湿成分を補います。

ヘアミルク、オイル、ミスト…おすすめはどれ?

乾いた状態の髪にいきなりオイルタイプのトリートメントをつけると、髪が重たくなりべたつきが気になる場合があります。
オイルはお風呂上りに髪が濡れた状態で使うか、毛先を中心に使うのがベストです。

ヘアミルクやクリームタイプは水溶性の保湿成分がメインのため、髪全体につけるのにむいています。
適度な油分もあるのでスタイリングにもむいています。

スプレータイプやミストタイプは特に水溶性の保湿成分が多く、日中の水分補給に最適です。

各種アウトバストリートメントを使うタイミングについてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。

ドライヤーの前?あと?アウトバストリートメントを使う効果的なタイミング

まとめ

ヘアケアに大切な保湿ですが、水分と油分のどちらも必須。
髪はドライヤーや紫外線など日中も乾燥にさらされます。
ケアアイテムによって保湿成分に違いがあるので、最適なタイミングで保湿を行い、潤いのある状態を保ちましょう!

商品画像
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