いつもと違う新しいヘアケア方法を試したくても、悩んでしまうことってありませんか?
どんなヘアケア方法が自分に合うか分からなかいので、とりあえずトリートメントをしている方は多いようです。
トリートメントにも効果を引き出すタイミングや使い方がありますし、その他の方法でも髪をいたわることはできます。
今しているヘアケアが正解なのか改めて考えてみましょう。
逆効果!?ヘアケア方法で悩む方はたくさんいます
今しているヘアケアが合ってる!と自信をもって答えられる方は少ないようです。
ヘアケア方法はたくさんありますし、自分はどんなヘアケアをするのがベストなのか、正解が分からず悩んでしまいますよね。
ダメージ状態や頭皮の質、髪質によって正解が変わる
ヘアケア方法はその方の髪の状態、頭皮の質などで向き不向きが変わります。
例えば先月まで合っていた方法が、急に合わなくなる…ということもあるかもしれません。
自分の髪と頭皮の状態をなるべく正確に把握しておくことが必要です。
- カラーやパーマで傷んでいる
- カラーやパーマを長持ちさせたい
- 枝毛、切れ毛がある
- 頭皮が乾燥している、フケが出ている
- 頭皮がべたついてオイリー、においが気になる
- 髪そのものはそんなに傷んでいない
- 髪が太くて硬い
- 髪が細くてフワフワしている
こういった状態を意識的に把握するようにしましょう。
例えば、髪がそんなに傷んでいない方がハイダメージ用のトリートメントをしつこくつけた場合、髪が重くなって動きが出ないことがあります。
今の状態やもともとの髪質に合ったヘアケアをすることが大切なのです。
ヘアケア方法が日々進化している
ヘアケア方法も研究が進み、常識が日々進化しています。
今までいいと言われていた方法が実は間違っていた!ということも起きるのです。
髪のためにしていたことが逆効果だったとわかるとショックですし、今までと違う方法にするのは勇気がいりますよね。
でも、明らかに新しい方法が髪質に合っていると判断したら、思い切ってヘアケア方法を変えてみるのも大切です。
興味のある分野には常にアンテナを張り、新しいヘアケアがあったらチェックしてみましょう。
情報の多さも迷う原因に
美容アイテムやトリートメントの数が多いことも迷う原因のひとつ。
アイテムを付ける順番が分からなくなったり、内容成分で一喜一憂したり…。
髪にいいといわれる情報が多すぎて、どれを試していいのか迷ってしまうのです。
どんなヘアケアをするか迷ったときは、自分の髪の状態や髪質を冷静に分析してみましょう。
先ほど記載したとおり、自分の今の状態を把握していれば、たくさんの情報から自分にベストなものを選択しやすくなってきます。
これだけは間違いない!誰もが当てはまる「正解のヘアケア」
まずは髪質やダメージ具合に関わらず、これは誰でもできる!という正解のヘアケアをご紹介します。
この基本をしっかり押さえて美髪の土台を支えましょう!
お湯洗いを徹底する
シャンプー前のお湯洗い、時間を数えたことなんてないですよね。
多くの方が数十秒、シャンプーを泡立てるためだけに髪を濡らすだけです。
しかし、お湯洗いを徹底するだけで、髪の汚れは8割落ちます。
1~2分はしっかりお湯洗いをしてみて下さい。
120秒カウントすると驚くほど長いことに気が付くはずです。
お湯洗いを2分すると、シャンプーの量やシャンプー時間が短くて済むようになります。
髪は自然乾燥させずドライヤーで乾かす
髪は濡れた状態ではキューティクルが開き、少しの摩擦で簡単に傷ついてしまいます。
自然乾燥は避け、必ずドライヤーで乾かすようにしてください。
ドライヤーの前にタオルドライで優しく水分を取り去り、髪の負担を減らしましょう。
ショートヘアでも必須!トリートメント
コンディショナーやリンスだけでなく、トリートメントをすることも大切です。
例えショートヘアの方でも、ヘアスタイリングの時に髪を扱いやすくしてくれるので、トリートメントは必須。
トリートメントは髪の中に栄養分を補給したり、紫外線やホコリから髪を守る役割もあります。
ヘアスタイリングの際にアウトバストリートメントなどを使うといいでしょう。
紫外線対策はしっかりと
お顔同様に髪も日焼けします。
髪が乾燥することはすべてのトラブルの原因になりますから、紫外線対策をしっかり行いましょう。
帽子や日傘などの物理的なバリア、髪を束ねてコンパクトにまとめるといった工夫、オイル系のトリートメントで乾燥と熱ダメージを軽減するなどの方法があります。
みんなが悩んでる!髪質別ヘアケア方法の〇×
それでは、ここから髪や頭皮の状態に合わせたヘアケア方法をご紹介致します。
誰もが悩む髪質別の〇×、自分はどれに当てはまるでしょうか。
シャンプーは毎日した方がいいの?
基本的にシャンプーは毎日するべきです。
頭皮の皮脂が回復するまでの時間は約24時間なので、丸1日経てばシャンプーしても問題ありません。
髪についたホコリや整髪剤などは1日でリセットしなければ髪が絡まる原因になります。
ただし、頭皮が乾燥している方はシャンプーの質を見直す必要があるでしょう。
洗浄力が穏やかなアミノ酸系のシャンプーを選んで、脱脂力を抑えて下さい。
整髪料をたくさん使っている場合はお湯洗いをしっかりと!
シャンプー前には必ずブラッシングをした方がいいの?
正解です。
必ずブラッシングをした方が、汚れ落ちがよくなり髪の摩擦を避けられます。
ただし、整髪剤で髪をかためている場合、ワックスをたくさんつけている場合などは、ブラッシングのタイミングにコツがあります。
お湯洗いをした後、シャンプーの前にコンディショナーなどを髪につけて下さい。
髪のすべりがよくなるので、このタイミングで目の粗いクシでざっくりと髪をとかします。
整髪剤はお湯洗いを2分徹底すればかなり落ちますし、通常のクシではなくスケルトンブラシなど目の粗いものを選べば髪の負担は最小限です。
ノンシリコンシャンプーじゃないと髪に悪い?
そんなことはありません。
ノンシリコンシャンプーに関してはこちらのコラムで詳しくご紹介しています。
シリコン入りのシャンプーは髪の摩擦を避け手触りを改善してくれるので、ダメージヘアの強い味方です。
ノンシリコンシャンプーの利点は、髪をコーティングする成分が入っていないので軽やかでサラサラした仕上がりになること。
髪のダメージが少ない方、カラーやパーマの直前、髪にボリュームを出したい場合はノンシリコンがおすすめです。
サロントリートメントは必ずした方がいいの?
髪のダメージが気になる場合はした方がいいのですが、タイミングによっては避けた方がいいこともあります。
サロントリートメントは家庭用と違い、表面を保護する力がとても強いのが特徴です。
このため、パーマやカラーの直後にサロントリートメントを行うと、薬剤が髪に閉じ込められて髪のダメージが進行する場合があるのです。
通常パーマやカラーなどの薬剤は1週間ほどで髪から離脱します。
この期間は薬剤が髪から離脱するのを待ちながら、自分でできるホームケアを徹底するのがベスト。
通常の髪ならパーマやカラーの後でもアウトバストリートメントなどを丁寧に行うだけで十分です。
ツンとした独特の薬剤のにおいが気にならなくなったころ、パーマやカラーの1週間後くらいを目安に時間差でサロントリートメントをしましょう。
ただし、髪のダメージ具合などを考慮して施術直後にトリートメントをした方がいい場合もあるので、担当の美容師さんとよく相談してください。
まとめ
たくさんあるヘアケア方法ですが、まずは髪質に関わらず行うことができる基本の方法で髪の状態を整えましょう。
サロントリートメントで一時的に髪の手触りを変えることは簡単ですが、一番大切なのは日々のホームケア。
洗い流さないアウトバストリートメントを上手に使って、髪の摩擦や紫外線ダメージを防ぐようにしてくださいね。
商品画像
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ブランド | Larét ラーレ | Larét ラーレ | Larét ラーレ |
商品名 | オーガニックバーム フレッシュローズの香り | オーガニックミストオレンジジャスミンの香り | オーガニッククリーム スリープラベンダーの香り |
特徴 | 朝のスタイリングに!うるっと水光ツヤとニュアンス束感自由自在 | 日中の乾燥対策に!なめらかしっとりなのにサラッとまとまる | 寝る前のヘアケアに!毛先まで潤い、ナチュラル美髪 |
タイプ | ヘアワックス | ヘア&スキンミストローション | 洗い流さないトリートメント&ハンドクリーム |
内容量 | 30g | 80mL | 70g |
販売価格 | 2,178円(税込) | 2,178円(税込) | 2,178円(税込) |
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