疲労や睡眠不足を解消!お風呂に入る最適なタイミングとは

2021.07.20 バスタイム
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一日の終わりはあったかいお風呂!
シャワー派、お風呂派と両者いると思いますが、お風呂は「当たり前の行為」として生活の一部に組み込まれていますよね。
ほとんとの方が仕事や生活リズムのせいで自動的にお風呂のタイミングが決まっていると思うのですが…。
実はお風呂の時間を意識的に変えることで、健康や睡眠などに狙った効果を発揮することができるのです。

お風呂に入るタイミング、意識していますか?

朝起きたら顔を洗う、3回の食事、そしてお風呂。
当たり前のことすぎて普段深く考えることはあまりありませんよね。
お風呂は寝る前に入る人が多いようですが、タイミングを意識している方はそう多くないと思います。

忙しい平日はどうしても時間が固定されがち

特に平日は忙しく、生活パターンが同じことがほとんど。
仕事や食事などのリズムを考えると、お風呂はいつも同じ時間に入ることになります。
お風呂ではさまざまな効果が得られるのですが、お湯の温度や入るタイミングによって得られる効果に違いが出ます。
時間が固定されていると、不都合がなければそのままのパターンになっているものですが、狙ったタイミングで入ることでお風呂の効果を最大限に得ることができるのです。

休日や時間があるときは入浴の「タイミング」を変えてみよう!

湯船はつかるだけでも様々な恩恵がありますが、疲労を回復して睡眠の質を高めるためには意識的に入浴のタイミングを計画した方がいいようです。
睡眠や食事の時間をずらすのは難しいのですが、お風呂の時間は工夫次第でずらすことは可能!
休日や時間に余裕があるときは、ぜひ効果的なタイミングに入浴してみて下さい。

入浴はタイミング次第で様々なメリットがアップする

入浴で得られる効果は主に「温浴効果」といい、ただお風呂に入るだけでもたくさんのメリットがあります。
それに加え、タイミング次第で得られるメリットは以下です。

  • 食欲コントロール
  • 疲労回復効果の効率
  • 睡眠の質を高める
  • 免疫力を上げる

お風呂に入ることで食欲をコントロールできることは古くから知られており、運動や食事と入浴のタイミングは豆知識として言い伝えられてきました。
現在では胃酸の分泌量などが科学的に分析されています。
また、お風呂に入ると「疲れがとれてよく眠れる」と考える方は多いようですが、これもタイミングを意識することで効果が倍増!
可能ならベストタイミングを狙って入浴したいものですね。

ダイエット効果はないけれど、「痩せやすい条件」は整えられる

お風呂でたくさん汗をかくことによる「入浴ダイエット」がうたわれていますが、残念ながら入浴そのものにダイエット効果はありません。
お風呂に入るだけで体重が即変化するような脂肪燃焼はおきないのです。
入浴後に一時的に体重が減るのは汗による水分の減少。
体重計に乗って一喜一憂はやめましょう。
ただし、代謝向上や食欲のコントロール、ストレス軽減などにより「痩せやすい条件」を整える効果は得られます。
運動や食事内容の見直しでダイエットを行っている人は、ぜひお風呂のタイミングも努力のひとつに加えてみて下さい。

シャワーだけでなく湯船につかるのがポイント

お風呂のタイミングを狙う場合、湯船につかっているかどうかが最大のポイントになります。
シャワー浴で得られるのは清潔効果がメイン。
他にリフレッシュ効果などが得られますが、シャワーのみの場合はタイミングにそれほどこだわらなくても大丈夫です。
温浴効果を最大限得るためには湯船につからなければなりません。
特に湯船での効果を知りたい方は、こちらのコラムに詳しく解説してありますので参考にしてくださいね。

こんな時にはこのタイミングで!効果別「最適なタイミング」


それでは、お風呂の効果別「最適なタイミング」をご紹介しましょう。
今までのパターンから大きくずれると大変かもしれませんが、思い切って変化させると生活リズムも整うかもしれませんよ。

食べ過ぎ防止には食前のお風呂がおすすめ

お風呂を寝る前に入る方は、必然的にご飯が先になると思います。
もし食べ過ぎ防止をしたいなら、お風呂はご飯の前に入るのがおすすめ。
帰宅後のルーティーンを変える必要があるかもしれませんが、体重が気になって食事に気をつけている方は試す価値大です。
お風呂に入ることで、胃腸の消化活動やホルモンの分泌バランスが変化します。
食前の入浴は体表に血液が集まって体温が上がり、胃酸の過剰な分泌や食欲を抑える効果があるのです。
そもそも食後すぐにお風呂に入ると消化が悪くなるのでおすすめできません。
お風呂上りに即ご飯を食べるのも消化に悪いのですが、食事の支度をすることで少し時間を置くことができますね。
帰宅後はすぐお風呂に入ってから食事をとるのがベストのパターンです。

睡眠の質を高めよう!寝つきをよくするなら1~2時間前がベスト

睡眠の質を高めるには、入浴は寝る1~2時間前がいいとされています。
人間は体の中で深部体温が下がってくると眠くなるようにできていますから、お風呂で一時的に体温を上げ、下がってきたタイミングで寝るというわけです。
寝る直前にお風呂に入ると体が温まってしまうため、体温がなかなか下がらずに寝つきが悪くなる可能性があります。
お風呂に入ってから食事をとれば、お風呂の直後に寝ることはなくなるので一石二鳥。
もし湯冷めが気になるならバスソルトを使って湯冷めしにくい状態にするといいでしょう。
天然ミネラル豊富な岩塩バスソルトなら、塩化物による湯冷め効果が高いのです。
保湿効果も高く、お肌に塩のベールをまとう効果で湯冷めを防いでくれますよ。

疲労回復と免疫力アップにも効果あり

疲労回復には湯船にしっかりつかることが大切です。
水圧によるマッサージ効果が得られ、血流を改善します。
消化に血液が使われると全身の血行改善がしにくいため、疲労回復の観点からも食前にお風呂に入るのがいいでしょう。
ここでもバスソルトを活用すれば、お肌から天然ミネラルを摂取できます。
筋肉疲労が気になる、スポーツをされる方はぜひ食前にバスソルトを入れて入浴してみましょう。
毎日湯船につかると体温が上がって免疫力が高まり、なんと最終的には要介護状態を防ぐこともできるという研究結果があります。
普段シャワーで済ませている方は休日だけでも湯船につかるようにしてみて下さいね。

まとめ

食事と睡眠のタイミングを考慮すると、お風呂に入るタイミングは「食事の前」「遅くとも寝る1時間半前には入浴を済ませる」のがポイント!
もともと食事の前に入っていた方は簡単ですが、寝る直前に入浴していた方は難しいかもしれません。
ただし、胃腸の消化運動と全身の血液循環を考えると、やはり食事の後すぐに入浴するのは望ましくないようです。
睡眠の質を高めたい方、強い空腹感をコントロールしたい方は、思い切って食事の前に入浴してみてはいかがでしょうか。
湯冷めが気になる方はバスソルトなどを使い、保温効果を高めて下さいね。

商品画像
ブランド Cure Cure Cure
商品名 Cureバスタイム 無香料 Cureバスタイム フルーティローズの香り Cureバスタイム フレッシュオレンジの香り
特徴 ヒマラヤで採れた100%ナチュラルな岩塩「ルビーソルト」を使用 天然ヒマラヤ岩塩の良さをそのままに華やかで贅沢な「フルーティローズ」をボトルに詰め込みました 天然ヒマラヤ岩塩の良さをそのままに柑橘系の爽やかな「フレッシュオレンジ」をボトルに詰め込みました
タイプ バスソルト バスソルト バスソルト
内容量 500g 500g 500g
販売価格 4,180円(税込) 4,180円(税込) 4,180円(税込)
詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
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商品名 Cureバスタイム 無香料 Cureバスタイム フルーティローズの香り Cureバスタイム フレッシュオレンジの香り
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タイプ バスソルト バスソルト バスソルト
内容量 20g 20g 20g
販売価格 275円(税込) 275円(税込) 275円(税込)
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