「入浴」以外の〇〇浴…リフレッシュ方法はこんなにいろいろ!

2021.07.05 バスタイム
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日本人にとって毎日お風呂に入るのは当たり前のこと。
シャワー派の方も多いようですが、ゆったりしたいときはやはり湯船!
湯船に入るとリラックス&リフレッシュで肉体的にも精神的にもいい効果がありますが、これは何も「入浴」だけに限りません。
入浴以外にもたくさんある「〇〇浴」、どれもいろいろな効果があるんですよ。

〇〇浴は精神的な作用が大きい

日本人は自分より広大な自然に包まれる行為を「〇〇浴」と呼び、古くから上手に利用してきました。
特に精神的な作用が大きく、以前は経験則でいわれていたものが、最近は科学的な研究結果もその効果を裏付けています。
精神的な作用以外に健康の維持、免疫力の向上なども期待できるようです。

リラックスにもリフレッシュにも最適

精神的な作用には、気持ちをゆったりさせるリラックス作用と、気持ちを切り替えて活動的にするリフレッシュ作用があります。
「〇〇浴」にはどちらの効果もありますが、タイミングや方法によってどの効果を強く得られるか選ぶことも可能です。
日本では昔から大自然の恵みを活用することで気持ちを切り替える方法がとられてきました。
風邪やケガなど体の不調は薬で治りますが、精神的な疲れはなかなか癒すことができませんよね。
「〇〇浴」は現代でも心の薬として上手に活用することができます。

温度、湿度、匂い、感触などが自律神経を刺激

「〇〇浴」の特徴は広大な自然に包まれること。
人間のストレスは「自律神経」に支配されていますが、自律神経は外的環境でリセットされることが知られています。
自律神経をつかさどる大脳辺縁系は自然の中でリラックスした時の原始的な感覚で「快い」と感じて回復するのです。
自然から得られる温度、湿度、感触、そして特に匂いなどは自律神経を直接刺激して、深いリラックス感やリフレッシュ作用をもたらしてくれるのです。
森の匂い、水のせせらぎ、ひんやりした湿度や外気温、水に触れる感触などは何よりのストレス解消になります。

こんなにある!入浴以外の〇〇浴とメリット

入浴以外にもたくさんある「〇〇浴」。
それぞれにメリットがありますが、あなたはいくつ試してみたことがありますか?
毎日行う入浴と違って特別な感じがしますが、どれも昔から取り入れられてきた自然療法です。

精神的な効果大!「森林浴」

森の中でゆっくり散策する森林浴。
散歩などで訪れる公園でもある程度の効果はありますが、本来はハイキングコースなど広大で深い森の中ほど効果が高まります。
見渡す限り人工的な建築物がない状況は解放感があり、さらに涼しい空気や湿度は自律神経の興奮を鎮めてくれます。
最初に副交感神経が優位になることで深いリラックス感を得られ、その後で穏やかなやる気に満ちてリフレッシュするでしょう。
実は森林浴にはもうひとつ大切な効果、いわゆる「森の匂い」といわれる「フィトンチッド」による効果があります。
ヒノキや杉などのウッド調の匂いの正体がフィトンチッド。
すがすがしい香りはストレスマーカーを下げ、免疫機能を高めてくれる効果が実証されています。

生活リズムを整えてビタミンを生成する「日光浴」

手軽に行えるのが魅力なのは日光浴です。
通勤で外出する方は自然と日光を浴びていますが、実は真の効果を得るためには意識的な日光浴の方がいいとされています。
それは「朝日を浴びること」。
起きたらカーテンを開け、明るい日光を浴びることで体内時計が再設定されるのです。
夜勤や不規則な生活リズムだと体内時計が狂って不眠がちになり、ホルモン分泌のバランスも崩れてしまいます。
これを防いだり改善するのに日光浴は大変効果的なのです。
適度な日光浴はビタミンDを生成し、免疫を活性化することもできます。
直射日光を浴びる必要はありませんので、起床後の朝日を浴びること、木陰などの日陰で優しい日光を浴びることなどを意識してみて下さい。

自然の放熱エネルギーを利用した「岩盤浴」

温泉施設やサロンなどで人気になったため、岩盤浴をご存じの方は多いでしょう。
岩盤浴は体調不良を整える健康増進目的が強く、古くは医療行為のひとつに数えられていたものです。
日本の岩盤浴は秋田県の玉川温泉が元祖で、地熱により温められた岩盤の上で体を温める方法です。
体温が上がると免疫力が上がるので、冷えの解消およぎ健康を維持するのに効果的とされています。
また、天然の岩盤浴では遠赤外線により体の中から優しく温まるのが特徴。
微量の放射線による免疫活性効果も報告されています。
人工的に作られた岩盤浴でも体温をあげて代謝を高める効果を期待できます。

昔の日本では「潮湯治(しおとうじ)」とも呼ばれていた「海水浴」

現代で最も行われているのは海水浴かもしれません。
今ではすっかりレジャーとして定着していますが、昔の海水浴は「潮湯治(塩湯治)」と呼ばれ、温泉の湯治に並ぶ健康療法でした。
海水の量は膨大なので、海に入って強い水圧がかかることでマッサージ効果が得られます。
また、海水の温度と外気温との差で体温調整機能が活性化します。
海水に含まれる豊富な天然ミネラルと紫外線による殺菌は皮膚疾患に効果があるとされ、昔も今もアトピー性皮ふ炎や湿疹の改善が期待されます。
海の塩分濃度はかなり濃いので海水浴の後はしっかりシャワーで砂と塩を洗い落とすようにしましょう。

自宅でも再現可能!お風呂でいろいろなリフレッシュ方法を取り入れよう


自宅でも「入浴」なら毎日入ることができますね。
今までご紹介してきた他の〇〇浴、実はここで取り入れることが可能なのです。
お風呂に入るとき工夫をすることでさらに心地いい時間をすごすことができますよ。

香りで自律神経を刺激

香りの利用は自分でも取り入れることができる上、とても効果的な方法です。
最近ではお風呂専用のアロマオイルが販売されています。
森林浴の効果を狙えるヒノキなどフィトンチッドが豊富なアロマの他、自分の好きな香りでリラックス&リフレッシュしましょう。
さらに、入浴なら香りといっしょに蒸気を吸い込むことでより自律神経の興奮を鎮めてくれるので、ゆったりした気持ちになることができます。
気を付けたいのが、効果があるとされている香りでも自分の苦手な香りは使わないことです。
香りには好みがあるので、嫌な香りを我慢して使っても効果は得られません。

バスソルトなら天然ミネラル成分がたっぷり!

バスソルトや入浴剤の利用もおすすめです。
香りや色によるリラックス、保温・保湿といった一定の効果も得られます。
特に天然岩塩から作られたバスソルトは、太古の海の塩分が結晶化したもの。
日本の温泉に非常に多い「塩化物泉」と同じ塩化物主体なので、温泉や海水浴と似た成分につかることができます。
天然ミネラル成分はお肌から吸収され、湯冷めを防ぎお肌の保湿をしてくれますよ。
海水浴とまったく同じとはいきませんが、バスソルトなら海の恵みをそのままお風呂のお湯に利用できますね。

まとめ

海や山など大自然に恵まれた日本には、入浴以外の「〇〇浴」もいっぱいです。
どれも精神的にリラックス&リフレッシュでき、免疫力を高めるなど健康的な毎日のサポートをしてくれます。
森や海に毎日行くことは難しいですが、お風呂なら毎日入れますよね。
バスソルトやアロマグッズなどを上手に使って、入浴時間をより豊かにしてみましょう!

商品画像
ブランド Cure Cure Cure
商品名 Cureバスタイム 無香料 Cureバスタイム フルーティローズの香り Cureバスタイム フレッシュオレンジの香り
特徴 ヒマラヤで採れた100%ナチュラルな岩塩「ルビーソルト」を使用 天然ヒマラヤ岩塩の良さをそのままに華やかで贅沢な「フルーティローズ」をボトルに詰め込みました 天然ヒマラヤ岩塩の良さをそのままに柑橘系の爽やかな「フレッシュオレンジ」をボトルに詰め込みました
タイプ バスソルト バスソルト バスソルト
内容量 500g 500g 500g
販売価格 4,180円(税込) 4,180円(税込) 4,180円(税込)
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商品名 Cureバスタイム 無香料 Cureバスタイム フルーティローズの香り Cureバスタイム フレッシュオレンジの香り
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タイプ バスソルト バスソルト バスソルト
内容量 20g 20g 20g
販売価格 275円(税込) 275円(税込) 275円(税込)
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