一日の終わりは、湯船にお湯をためてしっかり入浴!お風呂であたたまるとぐっすり眠れて気持ちがいいものです。
その一方、根強い人気があるのが「朝風呂」。
シャワーでさっと済ますという方から、休日じっくり時間をかけて朝風呂を楽しむ方までいらっしゃいます。
しかしながら、入る方法によってはデメリットがあることも…。
このコラムでは、夜と朝でお風呂の効果を使い分ける方法をご紹介致します。
大きな差は「ゆったり」か「しゃっきり」
湯船にお湯をためて入浴すると様々な効果を得ることができますが、大きな差は睡眠の前か後かということです。
これから寝るのであれば、ゆったりリラックスしたいですよね。
逆に朝風呂の場合、しゃっきり活動的になれたら理想的です。
湯船でお風呂に入ると、このどちらの効果も得ることが可能です。
夜のお風呂は質のいい睡眠と疲労回復効果が第一
人の一日の生活リズムは体温で作られています。
睡眠中は一日のうちで最も体温が低くなる時間帯。
寝る2~3時間前に体温を一時的に上げてやることで、徐々に体温が下がっていくと心地よい眠気がやってくるメカニズムです。
入浴でリラックスするとそれだけでも眠りの質は上がりますが、より安眠効果を得たいなら、寝る直前ではなく2~3時間前がおすすめです。
また、湯船で入浴することには一定の疲労回復効果があります。
湯船での入浴は日中の作業効率を上げる研究効果が出ており、寝る前の入浴習慣が日中まで影響することが分かります。
朝のお風呂は気持ちいい目覚めと活動スイッチに
朝風呂は夜のお風呂とはまったく入る意味合いが変わってきます。
特に寝起きが悪い人におすすめなのが、朝風呂に入ってすっきりすることです。
ずっと寝ていて動かさなかった体を温かいお湯でほぐし、これからの活動スイッチにすることができます。
寝返りするとはいえ、布団に横たわったままで体がだるいと感じている人には、湯船の浮力作用と静水圧作用はピッタリ。
硬くなった体をほぐし、むくみやだるさを解消できます。
朝風呂でリフレッシュして気持ちのいい一日をスタートさせましょう。
シャワーは夜、朝ともに効果にそれほど差が出ない
時間がないときはシャワーで済ます方も多いでしょう。
シャワーの一番のメリットは、全身の汚れを落とす清浄作用。
ある程度熱いお湯を浴びるシャワーはリフレッシュ作用が強く、湯船と違って入るタイミングで効果に差を出すのは困難です。
寝る前のシャワーで目が冴えてしまうのを避けるには、ぬるめの温度にすることと、なるべく寝る直前を避ける方がいいでしょう。
たまに夜は何もせずに寝てしまい、朝シャワーを浴びる…という方がいますが、シャワーでも洗浄作用は十分に得られます。
めんどうでもシャワーでしっかり全身、特に頭皮の汚れは落としてから寝るようにしてくださいね。
朝風呂で得られる具体的な効果
朝、シャワーではなく湯船にお湯をためて入ると、次のような具体的効果を得ることができます。
水分の代謝を高め、むくみをリセット
湯船のお湯で体に水圧がかかることで、体内の代謝を高めてむくみを解消しやすくなります。
むくみが気になる方、お酒を飲んだ次の日など、この効果を狙わない手はありません。
さらに、ミネラル分を体内に摂り入れることで効果アップが期待できます。
天然ミネラル成分をお肌から補給できるバスソルトを上手に使いましょう。
リラックスよりリフレッシュにむいているミントや柑橘系の香りのもの、または無臭のものなどがおすすめです。
ただし、寝起きということも考慮して、朝風呂に入る前後には必ず水分を補給するようにしてください。
体温を上げて体の動きをサポート
寝ている間に下がった体温と血圧を朝風呂で上げることで、目覚めがすっきりして体を動かしやすくなります。
この二つは睡眠中にいちばん低くなるため、朝風呂で上げてあげるだけで驚くほど体が軽くなるのです。
低血圧で朝起きるのが苦手…という方は取り入れたい方法ですね。
筋肉や関節は寝起きに一番硬くなっていますから、運動する予定の日などは、スムーズな体の動きをサポートする目的で朝風呂に入るのもおすすめです。
ここでもバスソルトを活用すると、短時間で体を温める効果を得ることができます。
バスソルトに含まれる塩分が皮ふの表面に膜を作り、温かさが持続するのです。
湯冷めしにくく長時間冷えない体になるので、スポーツする前の朝風呂はお供にバスソルトを入れてみて下さい。
注意点も解説!お湯の温度と入る時間は目的に合わせよう
メリットの多い朝風呂ですが、効果を最大限に得るためにはお湯の温度と時間にコツがあります。
注意点も含めておさえておきましょう。
スタンダードな朝風呂は短時間がおすすめ
体の活動は「自律神経」という神経でコントロールされています。
リラックスモードのときに働く副交感神経と、活動モードの時に働く交感神経です。
夜のお風呂は副交感神経を刺激する40度くらいがおすすめなのですが、朝は42度くらいの熱めのお湯で5分程度の短時間の入浴にしましょう。
お湯の温度は非常に大切で、41度以上にして交感神経を刺激するのが朝風呂のポイント。
熱いお湯は長湯をすると負担が大きくなります。
体をサッと温める程度で十分リフレッシュ効果が期待できます。
休日ならゆっくり朝風呂も
普段はシャワーだけれど、休日は朝から湯船でゆったりしたい!そんな方もいらっしゃると思います。
その場合、お湯が熱すぎると体に負担がかかります。
お湯の温度を41度くらいまでにして、時間も10分以内になるよう調節しましょう。
もしじっくり汗をかきたいなら、胸から上を出す半身浴にして負担を減らしてください。
朝風呂に入るならここに注意しよう
ついゆっくり長風呂になってしまうと、お湯がぬるくなって副交感神経が優位になります。
体がお休みモードになって眠気やだるさが出ることがあるため、これから活動する予定のある方は注意が必要です。
また、体温と血圧が急に上がることで具合が悪くなることがあります。
湯船につかる前にシャワーなどでかけ湯を行い、急激な温度変化は避けましょう。
脱衣所を寒くしないように注意してください。
朝ご飯を食べる前のタイミングで、入浴前後に水分をしっかり補給するのもポイントです。
朝風呂はあくまでリフレッシュ目的。
体や頭皮についた汚れは夜のうちにしっかり落とす必要があるので、例え朝風呂の予定があっても寝る前にシャワーで全身の汚れを落とすようにしてくださいね。
まとめ
朝風呂はリフレッシュするなら最高の方法です。
ゆったり浸かる夜のお風呂とはまた違った爽快感で、一度試すと病みつきになるかもしれません。
休日などに贅沢な時間を過ごすなら、バスソルトを使うと特別な気分を味わえますよ。
バスソルトはお湯のあたりをまろやかにして湯あたりを防ぎ、代謝を促進、湯冷めを防ぐといいことづくめ。
水分補給とお湯の温度に気を付けて、朝風呂のリフレッシュを楽しんで下さい。
商品画像
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ブランド | Cure | Cure | Cure |
商品名 | Cureバスタイム 無香料 | Cureバスタイム フルーティローズの香り | Cureバスタイム フレッシュオレンジの香り |
特徴 | ヒマラヤで採れた100%ナチュラルな岩塩「ルビーソルト」を使用 | 天然ヒマラヤ岩塩の良さをそのままに華やかで贅沢な「フルーティローズ」をボトルに詰め込みました | 天然ヒマラヤ岩塩の良さをそのままに柑橘系の爽やかな「フレッシュオレンジ」をボトルに詰め込みました |
タイプ | バスソルト | バスソルト | バスソルト |
内容量 | 500g | 500g | 500g |
販売価格 | 4,180円(税込) | 4,180円(税込) | 4,180円(税込) |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
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商品名 | Cureバスタイム 無香料 | Cureバスタイム フルーティローズの香り | Cureバスタイム フレッシュオレンジの香り |
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タイプ | バスソルト | バスソルト | バスソルト |
内容量 | 20g | 20g | 20g |
販売価格 | 275円(税込) | 275円(税込) | 275円(税込) |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
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